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伊達市議会
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2021-05-14
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05月14日-01号
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伊達市議会 2021-05-14
05月14日-01号
取得元:
伊達市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-26
令和 3年 5月
招集会議
(第2回) 令和3年
伊達市議会定例会
第2回
招集会議会議録
令和3年5月14日(金曜日)
議事日程
第1号 令和3年5月14日(金曜日) 午前10時開会・
開議日程
第1
会議録署名議員
の
指名日程
第2 会期の
決定日程
第3
会議期間
の
決定日程
第4
報告
第1号
専決処分
の
報告
について 「以上
報告
」
日程
第5
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第6
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第7
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第8
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第9
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて 「以上
議案説明
」
日程
第10
請願
、陳情の
所管委員会付託日程
第11
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第12
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第13
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第14
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第15
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて 「以上 質疑、
委員会付託
」
日程
第16
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第17
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第18
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第19
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて
日程
第20
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて 「以上
委員会審査
結果
報告
、質疑、討論、採決」
日程
第21
請願
、陳情の
審査報告
「質疑、討論、採決」
-----------------------------------
本日の
会議
に付した事件第1
会議録署名議員
の指名第2 会期の決定第3
会議期間
の決定第4
報告
第1号
専決処分
の
報告
について第5
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて第6
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて第7
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて第8
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて第9
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて第10
請願
、陳情の
所管委員会付託
第11
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて第12
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて第13
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて第14
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて第15
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて第16
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて第17
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて第18
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて第19
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて第20
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて第21
請願
、陳情の
審査報告追加日程
第1 発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出について
-----------------------------------出席議員
(20名) 1番
小嶋寛
己 2番
伊東達朗
3番
佐藤栄治
4番
池田英世
5番
池田順子
6番
近藤眞一
7番
佐藤清壽
8番
菅野喜明
9番
佐藤直毅
10番
丹治千代子
11番
大和田俊一郎
12番
小野誠滋
13番 佐藤 実 14番 大
條一郎
15番
中村正明
18番 半澤 隆 19番
八巻善一
20番
安藤喜昭
21番
菊地邦夫
22番
高橋
一
由-----------------------------------欠席議員
(1名) 17番
原田建夫-----------------------------------地方自治法
第121条の規定により説明のため出席した者 市長
須田博行
副市長
佐藤弘一
総務部長
佐藤芳彦
未来政策部長
宍戸利洋
財務部長
八巻忠昭
市民生活部長
丸山有治
市民生活部参事
梅津善幸
健康福祉部長
佐藤直子
健康福祉部参事
桃井浩之
産業部長
八巻正広
建設部長
佐々木良夫
建設部参事
高橋一夫
会計管理者
吉田浩幸
総務部総務課長
坂本直樹
総務部人事課長
谷口信高
未来政策部総合政策課長
渡邉恭浩
財務部財政課長
大河原克仁
教育長
菅野善昌
教育部長
原 好則
こども部長
橘内重康
代表監査委員
柳沼仁克
行政委員会参事
兼
事務局長
佐藤三雄
農業委員会参事
兼
事務局長
斎藤喜行-----------------------------------事務局職員出席者
議会事務局長
高野真治
事務局次長
小野玲子
副主幹兼
議事係長
阿部 清 主査
佐藤真弓
午前10時00分 開会・開議 ○議長(
高橋
一由) おはようございます。 本日は
通年議会
としての初めての
招集会議
でございます。
通年議会導入
により、これまで以上に
伊達市政
における二元
代表制
の一翼を担う議会として、議会がその権能を発揮し、
伊達市議会基本条例
に定めている、議会が市民の負託に応え、
市民生活
の向上、市政の伸長及び
民主政治
の健全な発展に寄与するため、
市議会
としての役割と責務を果たしてまいります。 ただいまから、令和3年
伊達市議会定例会
第2回
招集会議
を開会いたします。 本日、17番
原田建夫議員
より
欠席届
が出ておりますのでご了承願います。 定足数に達しておりますので、これより本日の
会議
を開きます。 本
招集会議
はクールビズとしております。 なお、議場内が蒸し暑いときは、上着を脱ぐことを許可いたします。 また、口や喉を潤すことは
新型コロナウイルス感染症予防
に有効と言われていますので、本
招集会議
、
会議
中の水の摂取を許可いたします。
日程
に入るに先立ち、諸般の
報告
をいたします。
議会閉会
中の
活動状況
を
報告
いたします。 令和3年第1回
定例会
以降、現在までの
議会活動状況
、
監査委員
からの
例月出納検査
結果
報告
及び一部
事務組合議会報告
につきましては、お手元にお示しのとおりであります。 本
招集会議
に市長から提出されました案件は、
専決処分
の
報告
1件、
専決処分
の
承認
5件、計6件であります。 次に、
請願
、陳情の受理でありますが、閉会中に受理いたしました件数は、
請願
3件、陳情2件であります。 次に、本
招集会議
に
説明員
として市長以下、
会議
中に必要と認めた者の出席を求めておりますので、ご了承願います。 以上で、諸般の
報告
を終わります。 直ちに、
議事日程
に入ります。 本日の議事は、
議事日程
により進めます。
-----------------------------------
△
日程
第1
会議録署名議員
の指名 ○議長(
高橋
一由)
日程
第1、
会議録署名議員
の指名を行います。 本
招集会議
中の
会議録署名議員
は、
会議規則
第84条の規定により、3番
佐藤栄治議員
、4番
池田英世議員
、5番
池田順子議員
、以上3名の方を指名いたします。
-----------------------------------
△
日程
第2 会期の決定 ○議長(
高橋
一由)
日程
第2、会期の決定についてお諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日、令和3年5月14日から令和4年4月30日までの352日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、
定例会
の会期は、本日、令和3年5月14日から令和4年4月30日までの352日間と決定いたしました。
-----------------------------------
△
日程
第3
会議期間
の決定 ○議長(
高橋
一由)
日程
第3、
会議期間
の決定についてお諮りいたします。 本
招集会議
の
会議期間
は、本日1日としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、
会議期間
は1日と決定いたしました。
-----------------------------------
△
日程
第4
報告
第1号
専決処分
の
報告
について △
日程
第5
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第6
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第7
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第8
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第9
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて ○議長(
高橋
一由)
日程
第4、
報告
第1号
専決処分
の
報告
についてから、
日程
第9、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについてまでの6件を
一括議題
といたします。 市長から、
提案理由
の説明を求めます。 市長。 〔市長
須田博行
登壇〕 ◎市長(
須田博行
) 本日ここに、通年を会期とする
伊達市議会定例会
を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご壮健にてご参会を賜り、厚く御礼を申し上げます。 このたびの
通年会期
への移行により、議会が年間を通して活動できる状態となり、災害時などの突発的な事案にも迅速な対応が図られるとともに、活発な
議会運営
を通じてより一層市民の期待に応えることにつながるものと期待をしております。
議員各位
のこれまでの
議会改革
の取組に対し深く敬意を表する次第であります。 さて、本市の
新型コロナウイルス
の
感染状況
につきましては、本年3月下旬から
陽性者
が増加に転じており、5月13日現在で累計83例となっております。市民の皆様には引き続きマスクの着用や手洗い、3密の回避など、基本的な
感染防止対策
の徹底をお願いいたします。
高齢者
の
ワクチン接種
につきましては、4月26日から実施し、5月13日現在で1,120人の1回目の接種が終了しております。今のところ接種後の副反応による
健康被害等
は発生しておりません。 なお現在は、感染した場合に
重症化リスク
の高い75歳以上の
後期高齢者
の予約を優先し進めているところであります。今後も
ワクチン
の
供給量
に合わせて
希望者
が速やかに接種できるよう、
医療機関
での
個別接種
や体育館での
集団接種
、
高齢者施設入所者等
の
往診接種
を並行して進めてまいります。 次に、
相馬福島道路
の
全線開通
について申し上げます。
相馬福島道路
は、令和3年4月24日に
全線開通
を迎えることができました。建設にご尽力・ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。このたびの
全線開通
により、悪天候や災害時においても寸断されない
信頼性
の高い道路として、産業の
活性化
や迅速で安定した
救急医療活動
、さらには広域的な
観光交流等
に大きく寄与するものと考えております。 市といたしましては、
相馬福島道路
を最大限に生かすため、広域的な連携による
地域活性化策
をはじめとして、市の未来を切り開く積極的な
事業展開
を図ってまいる考えであります。 続きまして、
提出議案
について申し上げます。 本
会議
に提出いたしました案件は、
専決処分
の
報告
1件、
専決処分
の
承認
5件の計6件であります。 初めに、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについては、令和2年度伊達市
一般会計補正予算
(第19号)について、
ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業
4,440万5,000円、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業
3,107万4,000円など、7,547万9,000円を増額し、
予算総額
を415億9,145万5,000円とするものであります。令和3年3月26日に
専決処分
したので、これを
報告
し
承認
を求めるものであります。 次に、
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについては、
介護保険法施行規則
の一部が改正されたことに伴い、第1号被
保険者
の
保険料
に係る
基準所得金額
を改正する「伊達市
介護保険条例
の一部を改正する条例」について、令和3年4月8日に
専決処分
したので、これを
報告
し
承認
を求めるものであります。 次に、
議案
第59号及び
議案
第60号の
専決処分
の
承認
を求めることについては、
新型コロナウイルス感染症
の影響により、収入が減少した被
保険者等
に対する
減免措置
を延長するため、「
新型コロナウイルス感染症
の影響により収入が減少した被
保険者等
に対する
介護保険料
の減免に関する条例の一部を改正する条例」及び「
新型コロナウイルス感染症
の影響により収入が減少した被
保険者等
に対する
国民健康保険税
の減免に関する条例の一部を改正する条例」について、同日
専決処分
したので、これを
報告
し
承認
を求めるものであります。 次に、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについては、令和3年度伊達市
一般会計補正予算
(第1号)について、福島県
沖地震災害
の本
復旧経費等
6億6,791万7,000円、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業
1億6,064万4,000円など、8億2,856万1,000円を増額し、
予算総額
を330億3,223万4,000円とするものであります。令和3年4月9日に
専決処分
したので、これを
報告
し
承認
を求めるものであります。 続きまして、
報告
について申し上げます。
報告
第1号
専決処分
の
報告
については、
市有施設
の
維持管理
に起因する事故による
損害賠償
の額の決定及び和解することについて
報告
するものであります。 以上が、
提出議案
及び
報告
の概要でありますが、詳細につきましては、ご質疑または
委員会等
において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由
の説明といたします。 ○議長(
高橋
一由) これをもちまして、
提案理由
の説明を終わります。
-----------------------------------
△
日程
第10
請願
、陳情の
所管委員会付託
○議長(
高橋
一由)
日程
第10、
請願
、陳情の
所管委員会付託
を議題といたします。 本
招集会議
において受理いたしました
請願
、陳情は、お手元にお示ししました
請願
・
陳情文書表
のとおり、それぞれ所管の
常任委員会
に付託いたしますので、
報告
いたします。 ここで暫時休憩いたします。 再開は、5分前に放送によりお知らせいたします。 午前10時13分
休憩-----------------------------------
午前10時35分 再開 ○議長(
高橋
一由) 再開いたします。
-----------------------------------
△
日程
第11
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第12
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第13
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第14
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第15
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて ○議長(
高橋
一由)
日程
第11、
議案
第57号から
日程
第15、
議案
第61号までの5
議案
について
総括質疑
を行います。 質疑に移ります。 質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。 次に、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについてから、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについてまでの5
議案
につきましては、お手元にお示しいたしました
議案付託表
のとおり、それぞれの所管の
常任委員会
に付託いたします。 ここで暫時休憩いたします。 再開は、5分前に放送によりお知らせいたします。 午前10時36分
休憩-----------------------------------
午後4時35分 再開 ○議長(
高橋
一由) 再開いたします。
-----------------------------------
△
日程
第16
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第17
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第18
議案
第59号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第19
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて △
日程
第20
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて ○議長(
高橋
一由)
日程
第16、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについてから、
日程
第20、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについてまでの5
議案
を
一括議題
といたします。 各
委員会
に付託しました
議案
第57号から
議案
第61号について、各
常任委員会委員長
からの
報告
を求めます。 初めに、
総務生活常任委員会
、
委員長
の
報告
を求めます。
総務生活常任委員会
、
委員長
。 〔
総務生活常任委員長
丹治千代子
登壇〕 ◆
総務生活常任委員長
(
丹治千代子
)
総務生活常任委員会審査報告
。
総務生活常任委員会
に
審査
付託されました、
専決処分
の
承認
2件の
審査経過
並びに結果について、ご
報告
を申し上げます。 本
委員会
に
審査
を付託されました事件は、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)であります。 この
議案
の細部につきましては、本日
委員会
を開催し、
関係職員
から説明を受け、さらに各
委員
の質疑などによって
審査
を行いました。 結果、当局の説明を了とし、
全会一致
で原案のとおり
承認
すべきものと決しました。 以上、ご
報告
申し上げます。 ○議長(
高橋
一由) 次に、
文教福祉常任委員会
、
委員長
の
報告
を求めます。
文教福祉常任委員会
、
委員長
。 〔
文教福祉常任委員長
菅野喜明
登壇〕 ◆
文教福祉常任委員長
(
菅野喜明
)
文教福祉常任委員会審査報告
。
文教福祉常任委員会
に
審査
付託されました、
専決処分
の
承認
5件の
審査経過
並びに結果について、ご
報告
を申し上げます。 本
委員会
に
審査
を付託されました事件は、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)、
議案
第58号
専決処分
の
承認
を求めることについてから
議案
第60号
専決処分
の
承認
を求めることについて、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)であります。 この
議案
の細部につきましては、本日
委員会
を開催し、
関係職員
から説明を受け、さらに各
委員
の質疑などによって
審査
を行いました。 結果、当局の説明を了とし、
全会一致
で原案のとおり
承認
すべきものと決しました。 以上、ご
報告
申し上げます。 ○議長(
高橋
一由) 次に、
産業建設常任委員会
、
委員長
の
報告
を求めます。
産業建設常任委員会
、
委員長
。 〔
産業建設常任委員長
八巻善一
登壇〕 ◆
産業建設常任委員長
(
八巻善一
)
産業建設常任委員会審査報告
。
産業建設常任委員会
に
審査
付託されました、
専決処分
の
承認
2件の
審査経過
並びに結果について、ご
報告
申し上げます。 本
委員会
に
審査
を付託されました事件は、
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについて(歳入・歳出のうち
常任委員会所管分
)であります。 この
議案
の細部につきましては、本日
委員会
を開催し、
関係職員
から説明を受け、さらに各
委員
の質疑などによって
審査
を行いました。 結果、当局の説明を了とし、
全会一致
で原案のとおり
承認
すべきものと決しました。 以上、ご
報告
申し上げます。 ○議長(
高橋
一由) 以上で、各
常任委員会委員長
からの
報告
は終了いたしました。 これより、ただいまの
委員長報告
に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に移ります。 通告がありませんので、討論を終わります。
議案
第57号
専決処分
の
承認
を求めることについてから、
議案
第61号
専決処分
の
承認
を求めることについてまでの5
議案
を一括採決いたします。 この5
議案
に対する各
常任委員会委員長
の
報告
は、
承認
であります。 本案は、
委員長報告
のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、
議案
第57号から
議案
第61号までの5
議案
は、
委員長報告
のとおり
承認
されました。
-----------------------------------
△
日程
第21
請願
、陳情の
審査報告
○議長(
高橋
一由)
日程
第21、
請願
、陳情の
審査報告
を議題といたします。
常任委員会
に付託いたしました
請願
、陳情について、所管の
常任委員会委員長
の
報告
を求めます。
総務生活常任委員会
、
委員長
の
報告
を求めます。
総務生活常任委員会
、
委員長
。 〔
総務生活常任委員長
丹治千代子
登壇〕 ◆
総務生活常任委員長
(
丹治千代子
)
請願審査報告
。 本
委員会
に付託の
請願
を
審査
の結果、下記のとおり決定したので、
会議規則
第93条の規定により
報告
いたします。
受理番号
、
請願
第3号。
受理年月日
、令和3年5月6日。 件名、
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
を国に提出することを求める
請願書
。
審査
結果、採択とすべきもの。
委員会
の意見、趣旨に沿って
意見書
を提出すべきである。 なお、本
委員会
に同じく付託されました
請願
第2号
産業廃棄物中間処理場
及び
バイオマス発電施設建設
の
反対決議
と
意見書
の提出を求める
請願
についてにつきましては、早急かつ慎重に
審査
すべきものとして
継続審査
といたしました。 陳情第1号
伊達地域まちなか事業
(仮称)「
ママノマ
」
新築整備事業
に関する
陳情書
及び陳情第2号
伊達地域まちなか事業
(仮称)「
ママノマ
」
新築整備事業
に関する
陳情書
につきましては、なお一層慎重
審査
すべきものとして
継続審査
といたしました。 以上、ご
報告
いたします。 ○議長(
高橋
一由) 次に、
産業建設常任委員会
、
委員長
の
報告
を求めます。
産業建設常任委員会
、
委員長
。 〔
産業建設常任委員長
八巻善一
登壇〕 ◆
産業建設常任委員長
(
八巻善一
) 本
委員会
に付託されました
請願
についてご
報告
申し上げます。
請願
第4号
箱崎東地区計画
の決定時の内容に沿った計画の履行を求める
請願
につきましては、なお一層慎重
審査
すべきものとして
継続審査
といたしました。 以上、ご
報告
いたします。 ○議長(
高橋
一由) 以上で、
常任委員会委員長
の
報告
は終わりました。 これから、ただいまの
委員長報告
に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に移ります。 通告がありませんので、討論を終わります。 これより
請願
、陳情の採決を行います。
請願
第3号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
を国に提出することを求める
請願書
を採決いたします。 本
請願
に対する
委員長報告
は、採択であります。 本
請願
は、
委員長報告
のとおりに決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、
請願
第3号は採択とすることに決定いたしました。 あらかじめ申し上げます。 本日の
会議
時間は、議事の都合によりこれを延長いたします。 ここで暫時休憩いたします。 再開は、5分前に放送によりお知らせいたします。 午後4時46分
休憩-----------------------------------
午後4時59分 再開 ○議長(
高橋
一由) 再開いたします。
-----------------------------------
△
日程
の追加 ○議長(
高橋
一由) お諮りいたします。 ただいま、
委員会
提出議案
として、発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出についてが提出されました。 これを
日程
に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会
提出議案
1件を
日程
に追加し、議題とすることに決定いたしました。 資料をタブレットに配信いたさせます。 〔事務局資料配信〕
-----------------------------------
△追加
日程
第1 発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出について ○議長(
高橋
一由) 追加
日程
第1、発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出についてを議題といたします。 提出者、
総務生活常任委員会
、
委員長
から
提出議案
の趣旨説明を求めます。
総務生活常任委員会
、
委員長
。 〔
総務生活常任委員長
丹治千代子
登壇〕 ◆
総務生活常任委員長
(
丹治千代子
) 発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出について。 地方自治法第99条の規定により
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
を別紙のとおり提出するものとする。 令和3年5月14日提出。 提出者、伊達
市議会
総務生活常任委員会
、
委員長
、
丹治千代子
。
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
。 2018年2月に内閣府が公表した世論調査において、夫婦同姓も夫婦別姓も選べる「選択的夫婦別氏(姓)」を導入するための法改正に賛成・容認と答えた国民は66.9%となり、反対の29.3%を大きく上回ったことが明らかになった。年代別に見ると、多くの人が初婚を迎える30~39歳における賛成・容認の割合は84.4%にのぼる。また同年3月20日の衆議院法務
委員会
において、夫婦同姓を義務づけている国は、世界でただ一国、日本だけであることを法務省が答弁した。 これほどまで世論の強い関心事であり、世界的な男女同権の潮流に反しているにもかかわらず、現在わが国では夫婦がそれぞれの姓を名乗り続けることが許されていない。夫婦のどちらかが改姓をしなければ婚姻できない現制度の早急なる改正が必要と考える。 夫婦同姓は「日本の伝統」ではなく、1876年日本で初めて夫婦の姓の
あり方
が規定された民法において、武家の慣習に倣い「夫婦別氏(姓)」と定められた。ところが1898年、明治政府は非常に差別的な家父長制の「家制度」のもとで「夫婦同氏(姓)」を制定した。しかしこの家制度は戦後まもなく廃止され、婚姻は「家に入るもの」ではなく「両性の合意のみに基づいて成立するもの」と再定義された。その後1970年代から約40年にわたり、選択的夫婦別姓の導入が議論されてきた歴史がある。1996年2月法制審議会で民法の一部改正の答申に続き、1999年6月に施行された男女共同参画社会基本法でも選択的夫婦別姓は中心的な政策課題とされたが、一部議員の強硬な反対から法改正に至っていない。 「慣習」という名の社会的圧力により、改姓するのは96%が女性という圧倒的な不均等が続いている点について、国連女性差別撤廃
委員会
は日本政府に対し、2003年、2009年、2016年と繰り返し民法改正を勧告しているが、政府はこれに沿わない姿勢をとり続けている。過去に法律で夫婦同姓を義務づけていた国は、明治政府が民法策定のために参考にしたドイツをはじめ数国あったが、この120年の間に男女同権の見地から次々と法改正し、ついに日本だけが取り残されているのが現状である。 2015年12月の第一次別姓訴訟の判決文で、最高裁は夫婦同姓を定めた民法750条の規定を「合憲」としながらも、結婚及び家族に関する事柄は「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄にほかならない」と述べた。しかし3年経過した現在も、依然として
国会審議
は進んでいない。 このような状況に一石を投じるため、2018年1月、婚姻で妻姓に改姓したIT企業社長らが、強制的夫婦同姓による社会的不利益を訴えた訴訟を提起した。当該訴訟を含め、2018年においては全4件の
選択的夫婦別姓制度
を求める訴訟が相次いで提訴された。そのすべてで男性が原告に含まれていることからも、選択的夫婦別姓の導入は、男女双方の利益に適うものであることが明らかである。また夫婦の姓の
あり方
を「強制」ではなく「選択」としている以上、夫婦同姓を希望する人たちの権利を奪うものでもない。 根拠のない「夫婦別姓は家族の一体感を損なう」という反対論も聞かれるが、日本以外に夫婦同姓を強制している国はなく、日本人と外国人との国際結婚でも夫婦別姓は認められている。また家族間で姓が違うことに由来する社会問題が各国で起きているという
報告
は確認されていない。冒頭の内閣府世論調査にも「家族の名字(姓)が違っても一体感(きずな)に影響がないと思う」と答えた国民は64.3%にのぼり、「一体感(きずな)が弱まると思う」と答えた31.5%を2倍以上の大差で上回っている。 婚姻制度の形骸化・非婚・少子化などの問題を少しでも解決するため、男女同権の理念に基づく「選択的夫婦別氏(姓)」の導入は急務といえる。以上のことから「選択的夫婦別氏(姓)」制度の
あり方
について、早急なる
国会審議
を行うよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書
を提出する。 令和3年5月14日。 内閣総理大臣、菅義偉様。法務大臣、上川陽子様。男女共同参画担当大臣、丸川珠代様。 福島県伊達
市議会
議長、高橋一由。 ○議長(
高橋
一由) 以上で、
提出議案
の趣旨説明が終わりました。 お諮りいたします。 本案については、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認め、本案に対する質疑及び討論は省略することに決定いたしました。 これより、発委第2号
選択的夫婦別姓制度
の
あり方
についての
国会審議
を求める
意見書
の提出についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(
高橋
一由) ご異議なしと認めます。 よって、発委第2号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○議長(
高橋
一由) これをもちまして、本
招集会議
に付されました案件は、全て終了いたしました。 市長から挨拶の申出がありますので、これを許します。 市長。 〔市長
須田博行
登壇〕 ◎市長(
須田博行
) 令和3年
伊達市議会定例会
第2回
招集会議
の散会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 議員の皆様には、
提出議案
につきまして、ご議決を賜りましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。
通年議会
となり、議会とのより一層の活発な議論を通じて、市民の生活や福祉の向上に努めてまいりますので、さらなるご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、議員の皆様方におかれましては、梅雨に向かう折から、健康に十分留意され、ご活躍されますようご祈念申し上げ、散会の挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
-----------------------------------
○議長(
高橋
一由) これをもちまして、令和3年
伊達市議会定例会
第2回
招集会議
を散会とし、次期
会議
の開会まで休会といたします。 午後5時10分 散会
-----------------------------------
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和3年5月14日 伊達
市議会
議長 議員 議員 議員...
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